こんにちは、
離婚カウンセラーの今井洋子です。
円満離婚とは
夫婦仲が良いまま
離婚をすること
という風に捉えられがち
ですが本当の意味は異なります。
実は
離婚をする手続きや金銭面など
これらを決める際に揉めずに
離婚することが円満離婚の
本当の意味になります。
調停などで数ヶ月揉めるような
離婚は円満離婚ではなく
夫婦仲が良いまま離婚を
するのも円満離婚ではなく
スムーズに離婚を済ませる
ことが円満離婚です。
夫婦円満は聞こえが良いですが
既に離婚を考えている夫婦、
子どもの為を思って離婚できない
状態の妻などに関しては
そのまま結婚生活を続けていても
子どもの精神的負担は
増え続けるでしょう。
今回の記事では不安定な
夫婦仲で子どもにどれだけ
精神的負担がかかって
いるのかを深堀りしていきます。
まずは夫婦仲が円満なまま
離婚を目指すことは諦めましょう。
それでも不安が尽きない方は
下記の記事をご覧ください。
➢【驚愕の事実】心配性の相談者が乗り越えた96％の真実とは！
【まずは自分の状態から】
子どものいる家庭で妻が
夫とは今すぐに離れたいけど
子どもの為を考えて
我慢している
という夫婦が多いです。
では『子どもの為』を
もう少し考えていきます。
子どもにとってのベストは
両親ともに仲睦まじい
家庭が理想でしょう。
もし今の状態でそうでないなら
もうその時点で子どもは
精神的な負担を強いられています。
母親が我慢している姿、
ストレスを抱えて吐き出せない
姿を見て子どももつらいはずです。
子どもは素直なので親が態度に
出していることも全て
吸収して影響されています。
ですから、
「子どもを傷つけない為に
離婚はするべきではない」
という考え方ではなく
『母親であるあなたの笑顔、
豊かさ、幸せの為に離婚を
することが子どもの幸せ』
という考え方もあります。
子どもの人生を左右するのも
確かにそうですが
離婚をする、しないにしても
まずはあなたの人生なのです。
目を背けていたことから
向き合うことが本当の意味で
子どもの為と言えるでしょう。
➢離婚したいのにできない妻たちへ！弁護士ですら知らない本当の理由
【子どもが苦しみを表現してる瞬間】
夫と離婚をしても離婚を
しなかったとしても
あなたが苦しい状況なら
子どもだって苦しいでしょう。
「子どもを傷つけないという
考え方を辞める」
と先ほどお話しましたが、
夫婦仲が悪い状況で
実は子どもにはこんな風に
気を遣わせているかも
しれないという例を挙げます。
仮にまだコミュニケーションが
取ることのできない年齢だとしても
顕著に現れるので子どもの
様子を思い出してみてください。
ではまず、
過去に子どもが体調を崩した
ときのことを思い浮かべてください。
その瞬間、子どもの心配が100％に
なるのでどれだけ嫌いな夫にでも
本当は嫌だけど連絡をいれたり
したことはないでしょうか？
実は、子どもが体調を崩すときは
子どもの精神状態の悪化が要因
と言われていたりします。
つまり
夫婦仲が悪い間にいる子どもは
体調を本能的に崩すことで
両親がコミュニケーションを
取らざるを得ない状況に
している場合があるのです。
ちょっと衝撃的ですよね。
それだけ夫婦仲は子どもの
精神状態、体調に
影響を及ぼしているのです。
夫婦仲が悪ければ悪いほど子どもの
体調が悪くなる可能性があるのです。
これでは「子どもの為」と
思って続けていた夫婦生活も
矛盾することになります。
ですから、もう既に夫との
修復に最善を尽くしたけれど
もう難しいと感じるなら
修復を諦めてあなた自身が
豊かになるように
離婚することが子どもの
幸せだったりするのです。
決して離婚を推奨している
わけではなく
どちらか片方がつらい思いを
しているなら子どももつらいし
子どもの為と本気で考えるなら
子どもの為に離婚をするのも
『ひとつの手段』
というお話です。
【まとめ】
上記でお話したことを考えて
もし今すぐにでも
『離婚に向けて動きたい』
そう思ったとしても、
焦りは禁物です。
離婚には段階があり、
準備が必要になるので
あなたの状況に合わせた
手順を考慮するべきです。
子どもの為にすぐに
行動に移せるあなたは
本当に素敵な心をお持ちです。
そのような気持ちがある
あなたにだからこそ
失敗して欲しくないし
夫に言いくるめられるような
あなたの今後の生活が
苦しくなるような離婚は
避けて頂きたいです。
当事者はどうしても
感情的になってしまう
ものですから、
まずは落ち着いて、
何かを参考にしようとしても
離婚に関する情報量が
かなり多いのが現状です。
ですから、その情報をまとめて
あなたの本心と向き合えるような
離婚に向けた手順を記した
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頂けたらと思います。
ブログではお話できない
内容を語っているのでぜひどうぞ。
