こんにちは、
離婚カウンセラーの今井洋子です。
結婚は幸せを得るために
それを信じて決心し
家族はさらなる幸福に繋がると
誰もが疑わない幸福の形です。
自分の幸せのためという
だけではなく
他者の幸せが自分の幸せに
なることを信じて
結婚に踏み切っていると思います。
ですが状況は一転し、
夫のモラハラにより苦しんでいる
妻が後を断ちません。
モラハラ夫がどのようなことを
招くのかがまだ経験の無い
方は下記の記事を参考にどうぞ。
➢【モラハラ夫の特徴】10個のチェックリストで離婚のプロが解説!
モラハラ夫のことを常に
意識しておかなければ
あなたという自分らしい
生き方が損なわれてしまい
子どもにも悪影響に
なってしまうでしょう。
この記事ではそんな夫との
離婚を考えている方へ
その離婚でどこへ向かうのか
という将来をイメージして
頂くことが目的です。
幸せを目指していたはず
なのにどうして・・・
という状況から本来の幸せに
再度目を向けて頂けたら幸いです。
【モラハラ夫は理解してもらいにくい】
モラハラとは精神的DVを
指しているので目に
見えない苦痛があります。
妻への人格否定をする言葉、
態度で示すような無視など
このような言動に耐えて
生活している妻は
モラハラ夫の被害に合っています。
その状態では幸せから遠ざかる
ことに気付いて離婚を
考えている方も多いでしょう。
でもお金が無いし他に
行く場所もないなど、
身動きの取れない状況が
あって悩んでいる方が多いです。
すぐに離婚できる状態なら
それはすぐに離婚しても
問題ないと思いますが
そうともいかない場合は
まずは別居を考えてみてください。
ご自身でも仕事をするなどで
お金を稼いで夫からは
婚姻費用を請求します。
まずはひとりでも生活が
できるという自信を持つこと。
そして本当に夫が必要なのかを
見極める良い時間になるでしょう。
別居に関する記事は別で詳しく
書いているのでそちらを
ご覧いただけたらと思います。
➢別居中の生活費が不安な妻たちが事前に知っておいて損はない6つのこと
➢モラハラ夫に依存中でもがいている妻が現実を180度変える方法
それとモラハラ夫を理解して
もらうことは本当に難しいので
日常生活で証拠を取る
ことが大事です。
しっかりと準備をすることで
心にも余裕がでてきます。
その余裕が今までは夫の
言いなりだった妻でも
モラハラ夫に対して
対等な立場でしっかりと
主張できるようになります。
具体的な証拠を取る方法は
下記の記事を参考にしてください。
➢【明日は我が身】1年後の新生活に向けて役立つ『証拠の真骨頂』
【離婚をして得られること】
結婚したときの気持ちを
再度振り返って
思い出してみてください。
『幸せな家庭を築きたい』
というピュアな気持ちから
動き出したことだと思います。
その気持ちを考えたときに
あなたの今の生活は
どうでしょうか?
ピュアな気持ちのまま
日常を過ごせているでしょうか。
あなたが離婚を考えているなら
きっとその気持ちが残っている
のではないでしょうか。
裕福に贅沢をしたいなどの
自分のための気持ちではないでしょう。
今の夫と離れることで
生活に安らぎが訪れて
夫に気を遣う時間が無くなり
子どもとの時間も純粋な笑顔で
接することを想像しているでしょう。
子どもに見返りのない愛情を注ぎ、
夫のことを一切に気にせずに済む
こんな生活を望んで
いるのではと思います。
女性として生まれたなら誰もが
純粋な気持ちで望む幸せの形を
もう一度思い出してみてください。
それには何が必要で
何が不要なのかを
しっかりと考えてみましょう。
【まとめ】
あなたは本来どのような
人だったでしょうか?
子どもの頃はどんな風に
遊んでどんなことを
感じていたでしょうか?
子どもは純粋に自分の
欲しいものは欲しい、
いらないものはいらないと
はっきりと主張します。
大人になるにつれて社会を学び、
他者に気を遣うことが正義の
ような教育を受けるので
徐々に本来の自分らしさを
失っていくのが殆どです。
ですが家庭というプライベートでは
普通にあなたらしさをだして
子どもに接することは
何も悪いことではないですよね。
常に自分を押し殺していれば
当然苦しくなるし
自信だって無くなります。
もし今、そんな状態にあるなら
もう一度過去のあなたらしい
あなたを思い出して欲しいのです。
離婚という選択肢であなたが
純粋な笑顔を取り戻せるなら
その離婚は決してネガティブな
ことでは無いはずです。
そこまでたどり着くことは
ひとりでは難しいですが
それでも解決したいという
気持ちがあるなら
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モラ夫は『主従関係』の意識が強いです。前提として夫婦は仕事を支える妻があり、生活を支える夫がいて成り立ちます。どちらが上とかはありません。ですから、妻側が対等な立場を求めて夫の支配欲を拒否することは至って自然なことで、むしろ家族間に限らず主従関係は不自然なことなのです。
— Yoko Imai🌟離婚カウンセラー (@tontonto) April 8, 2020